責任を知る

心に響いた一節を紹介します。
自分に全く関係のないところで、自分に全く関係ないと思う事が起こって、だから自分には全く責任がないと思うことでも、よくよく考えてみれば、はたして自分に全く責任がないということができるであろうか。
人と人とが、かぎりないまでにつながりあっているこの世の中に、自分とは全然関係ないといえることが、本当はあるとは思われないのである。
キリストは、その時代の見も知らぬ人びとの責任も、すべてわが身に負い、そのうえに、後の世につづく数知れぬ人びとの責任をも、その気高いまでの魂で、一身に引きうけた。
おたがいに、そこまで求めるのはとてもムリ。キリストなればこそである。しかしせめて、自分に責任あると思うことまでも、他人のせいにするのはやめにしたい。(後略)
「道をひらく」松下幸之助

SNS隆盛のこの世の中、7人の友人がいれば、全世界の人とつながれると聞いたことがある。それだけ人と人はつながっているのだ。そしてそれは、自身の行動が多くの人に影響を及ぼしていることを示している。そんなことを考えさせられた。

この「言葉」から

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