2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月4日 kenkoulab この「言葉」から サービスする心 心に響いた一節を紹介します。 与え与えられるのが、この世の理法である。すなわち、自分の持てるものを他に与えることによって、それにふさわしいものを他から受けるのである。これで世の中は成り立っている。 だから、多く受けたいと […]
2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 kenkoulab この「言葉」から あいさつをかわす 心に響いた一節を紹介します。 (前文略) “おはようございます”“おはようございます”。何気なくとりかわすこの朝のあいさつは、毎日の習慣のように、何でもないことのように思えたりするのだが、私たちは、もう少しあいさつの大切 […]
2019年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 kenkoulab この「言葉」から 縁あって 心に響いた一節を紹介します。 (前文略) 人と人とのつながりというものは、とかく人間の個人的な意志でできたと思いやすいもので、だからまたこのつながりは、自分ひとりの考えで、いつでも断てるかのように無造作に考えやすい。 だ […]
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から くふうする生活 心に響いた一節を紹介します。 とにかく考えてみること、くふうしてみること、そしてやってみること。失敗すればやりなおせばいい。やりなおしてダメなら、もう一度くふうし、もう一度やりなおせばいい。 同じことを同じままにいくら繰 […]
2019年2月11日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 本領を生かす 心に響いた一節を紹介します。 完全無欠をのぞむのは、人間の一つの理想でもあり、また、ねがいでもある。(中略)だがしかし、人間に完全無欠ということが本来あるのであろうか。 松の木に桜の花を求めるのはムリ。牛に馬のいななきを […]
2019年2月4日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 花のように 心に響いた一節を紹介します。 砂漠に見いだす清らかな泉は、旅行く人の喜びであり憩いであり、そして励ましである。荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花は、また旅人へのこよなき慰めとなり励ましとなる。(中略) おたがいに […]
2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から なぜ 心に響いた一節を紹介します。 こどもの心は素直である。だからわからぬことがあればすぐに問う。"なぜ"と。(中略) こどもの心には私心がない。とらわれがない。いいものはいいし、わるいものはわるい。だから思わぬものごとの本質 […]
2019年1月21日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 日に三転す 心に響いた一節を紹介します。 この宇宙に存在するものは、すべて刻々に動いている。万物流転、きのうの姿は、もはやそのままではきょう存在しないし、一瞬一瞬をにその姿を変えつつある。いいかえれば、これはすなわち日に新たというこ […]
2019年1月14日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 雨が降れば 心に響いた一節を紹介します。 雨が降れば傘をさす。傘がなければ風呂敷でもかぶる。それもなければぬれるしか仕方がない。 雨の日に傘がないのは、天気のときに油断して、その用意をしなかったからだ。雨にぬれて、はじめて傘の必要を […]
2019年1月7日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 人事をつくして 心に響いた一節を紹介します。 「人事をつくして天命を待つ」ということばがある。まことに味わい深いことばである。私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして、そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。それ […]