感情を“手に負えない野獣”にしないために

こころに響いた一節を紹介します。
感情を有効に活用する唯一の方法は、感情が自分の役に立つものだと自覚し、感情こそ、“行動を促すきっかけ”であると認識をあらためることだ。
そういうわけで、(中略)「否定的な感情」とは言わずに、「アクション・シグナル」と言うことにしよう。一つひとつのシグナルと、そのメッセージの意味を知れば、感情は“敵”ではなく“心強い味方”になってくれるだろう。
感情はあなたの友であり、メンターであり、コーチである。歓喜の時も、失意の時も、あなたを導いてくれるだろう。
感情を味方につければ、恐怖心から解放され、この上なく豊かな人生を経験できる。感情は手に負えない野獣でもなければ、論理の代用品でもなく、他人の気まぐれの産物でもない。感情は、より良い人生を約束し、案内役を務める「アクション・シグナル」なのだ。
今この瞬間に感じている感情は、神様からの贈り物であり、ガイドラインであり、サポートシステムであり、“行動を促すきっかけ”である。
もし感情を排除したり押し殺したり、逆に実際以上に感情を肥大化させ、絶えず感情に振り回されていれば、あなたは貴重な能力の一つを無駄遣いしていることになる。
アンソニー・ロビンズの運命を動かす アンソニー・ロビンズ
感情はただの反応ではなく、人生を豊かに導くナビゲーターだと気づくことができた。嫌な感情も、行動を促す「アクション・シグナル」と考えれば、自分の成長や変化へのチャンスに変わる。感情を信頼し、味方につけて進むことで、自分らしい人生が切り開ける。嫌な感情も、そう考えると、ずいぶん楽になりそうだ。