手さぐりの人生

心に響いた一節をご紹介します。

「いつになってもわからないのが人生というものである。世の中というものである。それなら手探りで歩むほか道はあるまい。わからない人生を、わかったようなつもり歩むことほど危険なことはない。わからない世の中を、みんなに教えられ、みんなに手を引かれつつ、一歩一歩踏みしめて行くことである。謙虚にそして真剣に。」

道をひらく 松下幸之助

わからない人生だからこそ、みんなに教えられ、一歩また一歩進んでゆく。教えてくれる人、手を引いてくれる人はとても大切だ。自然とそうなるためにも、常に謙虚で真剣な心を持ち続けなければならない。そんなことに気づきました。