2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年11月23日 kenkoulab この「本」から 若葉の峠 心に響いた一節をご紹介します。 峠から峠に移る旅路かな―いつ聞いたのか、どこで読んだのか、もうすっかり忘れてしまったが、このことばだけは今も忘れずに、時折の感慨にフト頭をかすめてゆく。 一つの峠を越えてホッと息をついたら […]
2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2018年10月28日 kenkoulab この「本」から 真剣勝負 心に響いた一節をご紹介します。 剣道で、面に小手、胴を着けて竹刀で試合をしている間は、いくら真剣にやっているようでも、まだまだ心にスキがある。打たれても死なないし、血も出ないからである。(中略)ましてや真剣勝負ともなれば […]
2018年11月12日 / 最終更新日時 : 2018年10月28日 kenkoulab この「本」から さまざま こころに響いた一節をご紹介します。 春は桜だけ、木は杉だけ、鳥はウグイスだけ。それはそれなりの風情があろうけれども、この日本の山野に、もしこれだけの種類しかなかったとしたら、とてもこの自然のゆたかさが生まれて来なかったで […]
2018年11月5日 / 最終更新日時 : 2018年10月28日 kenkoulab この「本」から 自然とともに こころに響いた一節をご紹介します。 春になれば花が咲き。秋になれば葉は枯れる。草も気も野菜も果物も、芽を出すときには芽を出し、実のなるときには実をむすぶ。枯れるべき時には枯れてゆく。自然に従った素直な態度である。特には何 […]