“面白くて、楽しくて、いい気分になれること”を増やしていく

心に響いた一節を紹介します。
(前段略)“必要”はないかもしれないが、とにかく面白くて、楽しくて、いい気分になれることがないか、考えてみてほしい。
私は格闘技を習うことにした。なぜなら鍛錬を積むことで、素晴らしい精神状態を体験できるからだ。
(中略)「自分を容赦なく鍛え上げる」という経験があれば、他の分野にも影響があるのではと考えたのだが、実際にその効果はあった。
あなたなら何を選ぶだろうか。
思いつくままに、実現できるかどうかは考えずに自由に発想して、新しい経験値リストをつくり、それぞれに予定と、実行する日付を記入しよう。(中略)
いつもと違う新しいことに挑戦するのはいつか。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
面白くて楽しくていい気分になれること、それはきっと、面白くて楽しくていい気分になるはずだ。
重要なポイントは、実現の云々は抜きにして実行日を決めること。それにより脳にセットされ、そしてその「面白くて楽しくていい気分になれること」の実現へのカウントダウンが始まる。
結果実現しなくともよい。その日までのカウントダウンを味わっている間も、面白くて楽しくていい気分」でいられることであろう。
そんな私は今フランスを旅しています。