世間知らず

心に響いた一節を紹介します
忍耐づよく、根気よく、知識を身につけよう・校長と先生の命令に絶対したがうべし・校長や先生が教室にはいるとき、教室を出るとき、起立して送迎すべし・先生に答えるときは起立、先生の許可をもらって着席すべし・校長と先生には敬意をはらい、校長や先生に道で出合ったときは礼儀正しいおじぎをせよ・年上のものを尊敬せよ・老人、幼児、弱いものに親切にていねいであれ、道や席をゆずり、あらゆる援助をせよ・親のいうことをきき、手助けをし、弟妹のめんどうをみよ・・・・・・・。
これは、ソ連の小学校、中学校で省令としてこうふされている“生徒守則”の一部で、(中略)どこの国においても、たとえ主義主張がちがっても、人間として大事なことは万国共通、人みな共通である。だからやはりどこでもだれでも大事にする。礼儀とか道徳とかいうと、何となくうとましいもののように思うわが国の昨今、おたがいに世間知らずであってはならないような気がする。
松下幸之助「道をひらく」
これが書かれた当時であっても礼儀・道徳がうとましく感じられる時代になっていたとある、時はくだって、令和の新しい時代であっても、挨拶、敬意、親切いずれも大切な言葉、心がけです。

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