生命という「神秘的な贈り物」に感謝する

心に響いた一節を紹介します。
私は生命という「神聖な贈り物」に計り知れない感謝の念を覚えた。自分がどれだけ恵まれてるか思い出すには、ほんのちょっとした比較対象があるだけで十分だ。
最近、作家のウエイン W ダイアーを訪問した時、彼がこの気持ちをうまく言い表してくれた。「私たちは霊的経験を持った人間なのではなく、人間的経験を持った霊的存在なのです」(中略)
アイデンティティというのは、私たちが日々経験することの土台であり、根幹である。
私たちの本当のアイデンティティとは、定義できるものではなく、言葉で説明できないほど偉大なものだと思う。私たちは魂であり、霊なのだ。「自分が何者なのか」ということを心に留めておけば、全て納得がいくのではないだろうか。「人間は霊的な存在である」とわかって行動する限り、一人ひとりを孤立させるつまらないゲームは必要ない。心の奥底では、全ての創造物はつながっていることを確信しているのだから。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
「私たちは魂であり、霊である」とは、まったくこれまで考えたことのない考え方であった。これだけの先生が言うのだから、信じてみよう。そして霊であるが故、みんなが全てつながっている。もうつまらない争いはやめにしよう!