誰もがヒーローの素質を持っている


心に響いた一節を紹介します。
あなたは、「自分一人の力で本当に世界を変えられるのか」と思うだろう。しかし、あなたに不可能なことなどない!あなたの持つパワーを制限するのは、本人の想像力と思い込みだけだ。
「歴史の世界」とはより良い世界を作るために人並み外れた努力をした、ひと握りの“ごく普通の人たち”が取った行動を並べた年表に過ぎない。
彼らはまず「変えるべきことは何か」を判断し、その結果をもたらすのは自分であり、「絶対変えてみせる」と決意した。そして勇気を奮い起こして、最後までやり通した。彼らこそ“ヒーロー”と呼ぶにふさわしい。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
自分を自制しているのは、自身の「想像力と思い込み」と言い切られた。確かにそうだ。自分の可能性を信じてみよう。一つ外に飛び出れば、新しい世界が広がっていて、そこが自分にとって居心地のいいところだったりするかもしれない。
そして歴史上の偉人も、ひと握りの“ごく普通の人たち”という考えは、「なるほど」合点がいくものだ。特別なのではなく、大きな勇気と強い信念のもたらすものなのだ。