自分のことを、どんな人間として思い出してほしいか。
心に響いた一節を紹介します。
偉人としての人々の記憶に残りたいなら、今この瞬間から偉人らしく振る舞うべきだ!記憶に残る偉業を達成するまで待つことはない 一日一日を人生で最も大切な日だと思って生きよう。そうすれば全く新しいレベルの喜びを経験できるだろう。
長生きするためにエネルギーを節約しようとする人もいる。(中略)大切なのは長生きすることではなく、「どのように生きたか」ということだ。
だんだん錆びついていくよりも、燃え尽きる方がいい。人生の最期は、初めての山に登っている途中で迎えたいものだ。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
このわずか数行に、生きてゆくに必要なワードがいくつも出てきたことには驚きだ。なかでも「どのように生きたか」はズシリと重い言葉であった。それを想って、日々大切な一日を過ごそうではないか。今日の一日に感謝をして、明日の一日に希望を抱いて。