自分を”その気”にさせる3つの信念

心に響いた一節を紹介します。

素早い変化を望むなら、まず、「今この瞬間にでも、自分は変われる」と信じること。「一瞬にして変われる」という信念を持つことが大事なのだ。
変化は起こるべきして起こる。それが今であってはいけない理由はない。結局、自分がその気になりさえすればいいのだ。自分が自分の良き相談役となって、「いかに生きるべきか」をマスターしていくのだ。
そのためには、次に挙げる三つの信念を身につけることだ。
①「絶対に変わらなければならない」
「変わるべき」でも「変わるかも」でもなく、「絶対に変わらなければならない」と信じること。「やせるべきだ」とか、「先送りするのは悪しき習慣だ」とか、「人間関係をよくすべきだ」という表現をよく聞くが、「すべき」といくら繰り返しても一向に変わりはしない。「しなければならない」状況に陥って初めて、人生の質を変えるために行動を起こせるのだ。
②「自分の力で変えなければならない」
変化を起こすのは「自分」だと考えること。そうでないと、誰かが変えるのを待っているか、失敗しても自分の責任ではなく、人の責任にしてしまう。自分で責任を持って起こした変化でなければ、決して長続きしない。
③「自分は変わることができる」
「変わることができる」と信じなければ成功のチャンスはゼロに等しい。

この三つの信念なしには、どんな変化を起こしても、決して長続きしない。
(中略)
ただ、減量であれ、禁煙であれ、恐怖症の克服であれ、自分の人生に変化を起こせるのは他でもない「自分」なのだ。
アンソニー・ロビンズの運命を動かす アンソニー・ロビンズ
これまでもずっと変わらずもやもやしていたことがあった。変化を恐れず、信念をもってすばやくそれに臨むこと。変わるのも、変えるのも、変わっていくのもすべて「自分」である。ありがとう。