明るい気持ちでいられる訓練
こころに響いた一節を紹介します。
「そのうち笑って話せるようになるさ」と言うのなら、なぜ今そうしないのか。
身体に活を入れ、たとえ何が起ころうとも、常に明るい気持ちでいられるように訓練してほしい。あるイメージを繰り返し思い浮かべた時に、エネルギーが身体に漲るようにすれば、やがてはその感覚と精神状態とが結びついてくる。
弱々しさをただよわせ、いつも肩を落とし、疲れた様子で歩き回っていると、本当に疲れてくる。「身体の変化」は「感情の変化」を引き起こす。すると今度は感情の変化が身体に影響を与える。そしてこのサイクルが永遠に繰り返される。今この本を読んでいるあなた、姿勢はどうだろう。背筋をぴんと伸ばして座っているようなら、エネルギーが満ち溢れているに違いない。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
この訓練には音楽が最適ではないだろうかと考えた。自分にとってのスイッチの入る音楽は・・・。「ロッキーのテーマ」「デンジャーゾーン」だ。普段から明るい気持ちでいたいものだ。身体にエネルギーを送るイメージを思い浮かべ、気持ちを整えよう。
確かに姿勢は大切である。心がけていきたい。