読書は心を“豊かな宝物”で満たしてくれる

心に響いた一節を紹介します。
言うまでもないことだが、自分自身の経験だけではなく、他の人の経験も大いに参考できる。まだ若かった頃、私はすでに成功し、世の中に大きな影響を与えている人に注目した。
伝記を読むと、成功者は、生い立ちはどうあれ、常に深い確信に満ち、世のために貢献し、最後には成功しているとわかった。
そして私は、彼らの参照データを自身に応用し、「自分の手で運命は決められる」という信念の核を作り上げた。(後略)
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
私は成人してからもそれほど本を読むことをしてこなかったが、いつの日からか、読書が好きと思えるようになった。著者の様々な経験や考えが、その何十何百分の一というわずかな時間で知ることができる。多くの失敗の結果、至った考えに触れることができることが分かったとき、本のすばらしさを改めて味わうことができる。それらはもちろん自分の考えの糧になる。