私は考える「ヒーローの定義」
心に響いた一節を紹介します。
(前段略)
私のヒーローの定義はこうだ。
ヒーローとは、どんなに厳しい状況でも、勇気を持って社会に貢献する人である。
ヒーローとは、自己の利益を顧みず、他人の期待以上に自らの力を発揮しようとする人である。
ヒーローとは、恐怖に負けず自分が正しいと思うことを実行し 逆境に立ち向かう人である。
ヒーローとは、現状維持で良しとする人の「常識」を打ち破る人である。
ヒーローとは、社会に貢献する人、進んで手本になる人、自分の信念に沿って生きている人である。
ヒーローとは、自分の望む結果が出るように戦略を立て、実現するまであきらめず、必要に応じて戦略を変え、小さなことを積み重ねていくことの大切さを知っている人である。
完璧な人間などいないのだから、ヒーローが完璧である必要はない。間違いは誰にでもあるが、そのせいでそれまでの貢献が帳消しになることはない。
「完璧であること」がヒーローの条件ではない。
重要なのは「人間性」である。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
完全無欠がヒーローの定義と思われるだろうが、たくさんのヒーローが社会にいた方が社会は確実に良くなる。このうちどれかに当てはまれば、それはもうヒーローといっていい。それならばヒーローになれそうだ。なってみよう。