自分の「背中」で子供を教育する

心に響いた一節を紹介します。
(前段略)変化を起こすためには「教育」と「行動」が必要だ。残念ながら、多くの人は勉強は学校でするものと思っていて、卒業と同時に勉強をしなくなってしまう。中には、卒業する前から勉強しない輩もいる。
しかし、本書を通じて、お手本になる素晴らしい人々の人生に触れることができたはずだ。今度は私たちが手本になる番だ。教育の質を上げるには、私たち一人ひとりが積極的に行動することだ。
子どもが健全な自尊心を持って成長していくようにするためには、一貫性のある決断や行動によって大きな違いが出るという。「実例」を見せるのも一つの方法である。親が手本になって、可能性を示すとよい。今までに学んだ全ての戦略を駆使して、子供達に自分の価値観と規律に従った生き方を見せてあげること。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
「可能性」それは生まれたての赤ちゃんが一番たくさん持っている。しかし、成長するにしたがって、それは減っていくのか?いやそうではない、「経験」や「学び」によって、増やすことができる。
年齢を重ねても、「経験」や「学び」によって、生まれたての赤ちゃんよりも「可能性」を広げることができる。実行しよう、学ぼう。