人を助けのための小さな一歩を踏み出す

心に響いた一節を紹介します。
なぜ、人を助けのための小さな一歩をなかなか踏み出せないのか。よくある答えは、自分の行動が相手にどう受け取られるかわからないので、ためらってしまうというものだ。相手から拒絶されたり、この人は頭がおかしいんじゃないかと思われたりするのがイヤなのだ。
しかし、考えてみてほしい。ゲームをして、ゲームに勝つには、全力でプレイしなければならない。自分が馬鹿みたいに思えても気にすることはない。あまり効果がないかもしれないと思っても、とにかくやってみればいい。—そしてもし、うまくいかなければ、やり方を変えればいいだけだ。そうでもしなければ、革新的なアイデアも生まれなければ、成長もできない。ましてや、本当の自分を見つけ出すことなど、出来はしない。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く　アンソニー・ロビンズ
「うまくいかなければ、やり方を変えればいいだけだ。」なんと気持ちのよい発想だろう。やり方を変え続ければ、いつかはうまくいく。変え続け、そしてやり続ける。一歩を踏み出すこと、もう一歩を踏み出し続けることが大切だ。ローマにいくには東からも西からもやがてたどり着ける。止まってさえいなければ。