「失敗するくらいなら、何もしないほうがまし」と言う心理

心に響いた一節を紹介します。
理想の男性や女性が目の前にいるのに、なかなか話しかけられないのはなぜか。何年もあためてきた新事業を実行に移せないのはなぜか。ダイエットを先延ばしにするのはなぜか。(中略)理想の人生に向けて行動を起こせないのは、なぜなのか。
それは、将来成功するチャンスを逃すより、この瞬間に行動起こすことの方がもっと苦痛だからだ。
勇気を奮い起こして理想の異性に話しかけても、相手にされなかったらどうしよう。安定した今の仕事を辞めてまで始めた新事業が失敗したらどうしよう。空腹覚悟のダイエットで減量できても結局リバウンドしたらどうしよう。(中略)
「だったら、何もしない方がましではないか」というわけだ。
これから何かを新たに獲得したいという願望より、現在手中にあるものを失う恐怖の方がずっと強いのだ。
アンソニー・ロビンズの運命を動かす アンソニー・ロビンズ
これを聞いて「快適な衰退」と「不快な成長」の二択を思い出した。今の安定は、必ず将来不安定になってゆく。これは森羅万象の定めである。まだ、「何もしない」か。答えは見えている。