「過去の自分」を脱ぎ捨てるのに遠慮はいらない!

心に響いた一節を紹介します。
もちろん、あなたはいつでも自分を定義し直すことができる。子供の心と魂は驚くべき想像力に満ちている。ある時は覆面の復讐者・ゾロ、またある時はオリンポスの勇者・ヘラクレス。そして、またある時は現実のヒーローであるおじいちゃん。
アイデンティティの変化は、人生において最も楽しく、魅惑的で、自由な経験である。大人がハロウィーン(中略)を楽しみにする理由は、この日だけは“普段とは違う自分”でいることが許されるからだ。
本当のことを言えば、「特別な日」「普段とは違う自分を発揮する日」は、毎日であってもかまわないのだ!自分を完璧に定義し直すか、「本当の自分らしさ」を発揮するだけでいい。
いつもおっとりしたクラーク・ケントが、メガネとビジネススーツを脱ぎ捨て、無敵のスーパーマンになるのと同じように、あなたも自分のいつもの行動、過去の自分、自分で自分に貼ったレッテルをはるかに超えてアイデンティティを手にできるのだ。
アンソニー・ロビンズの自分を磨く アンソニー・ロビンズ
特別な日は毎日訪れる。なんと素晴らしいことか。今日もリセットして新しい自分に生まれ変われる。毎日朝が来るのが楽しくてしょうがない。「本当の自分らしさ」を意識して、すこしでもいいから発揮してみよう。新しい何かが見えてくる。