まず「原因」を改善すること

心に響いた一節をご紹介します。

その「原因」は意識的にめぐらされている不純な思いかもしれませんし、無意識のうちに手にしている弱さかもしれません。そしてたとえそれが何であっても、それは、それをもつ人間の環境を改善しようとする努力を、執拗に妨害し続けます。よって、「原因」こそがまず改善されなければならないのです。
(中略)自分自身を改善するということは、真の意味での自己犠牲を払うことにほかなりません。真の自己犠牲とは心の中からあらゆる悪いものを取り払い、そこを良いものだけで満たそうとする作業です。
自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、目標の達成に決して失敗することがありません。(中略)もしあなたが、バランスの取れた真に幸せな人生を手にしたいと願うなら、なおさらそうしなくてはなりません。
ここに、悲しいまでに貧しい男がいます。彼は自分のあらゆる環境を改善することを願っています。しかし彼は報酬が少ないということを理由に、仕事をさぼること、つまり、自分の雇い主をだますこと選んでいます。彼は真の豊かさを築くための原則を何ひとつ理解していません。彼は貧困からはい上がるにまったく値しないばかりか、怠け心、ずるい思い、卑屈な考えにふけり、それにしたがってすることで、より深刻な貧困を引き寄せつつあります。
「原因」と「結果」の法則 ジェームス・アレン

100年以上も前の著書、あのナイチンゲールも読んでいたという本とのこと。まえがきには聖書の次に売れている、大ベストセラーともありました。
悲しいまでに貧しい男の「原因」と「結果」、因果応報とはよく言ったものです。『自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、目標の達成に決して失敗することがありません。』この言葉を信じ、自己改善を意識することの大切さに気づきました。

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