2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年5月24日 kenkoulab この「言葉」から こわさを知る 心に響いた一節を紹介します。こどもは親がこわい。店員は主人がこわい。社員は社長がこわい。社長は世間がこわい。また、神がこわい。仏がこわい。人によっていろいろある。こわいものがあるということは、ありがたいことである。これが […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月24日 kenkoulab この「言葉」から 恵まれている 心に響いた一節を紹介します。(前文略)自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、ということには案外、きのつかないことが多い。だからちょっとしたことにも、すぐに不平が出るし不満を持つのだが、不平や不満の心から、よい知恵も才覚もわ […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 kenkoulab この「言葉」から 虫のいいこと 心に響いた一節を紹介します。人間はとかく虫のいいことを考えがちで、雨が降っても自分だけはぬれないようなことを、日常平気で考えている場合が多い。別に虫のいいことを考えるのがいけないというのではないが、虫のいいことを考えるた […]
2020年5月11日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 kenkoulab この「言葉」から 自得する 心に響いた一節を紹介します。獅子はわが子をわざと谷底につきおとす。はげしい気迫である。きびしい仕打ちである。だがそのきびしさのなかで、幼い獅子は決してへこたれない。必死である。真剣である。そして、いくたびかころび落ちなが […]
2020年5月4日 / 最終更新日時 : 2020年4月26日 kenkoulab この「言葉」から 追求する 心に響いた一節を紹介します。月に向けてロケットを発射する。(中略)どこまでもそれを追う。何千キロ何万キロ、月の表面に至るまで、刻々にこれを追う。追求する。だからこそ、ロケット発射の意義がある。成果がある。追求しなければ何 […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2020年4月26日 kenkoulab この「言葉」から 同じ金でも 心に響いた一節を紹介します。同じ金でも、他人からポンともらった金ならば、ついつい気軽に使ってしまって、いつのまにか雲散霧消。金が生きない。金の値打ちも光らない。同じ金でも、アセ水たらして得た金ならば、そうたやすくはつかえ […]
2020年4月20日 / 最終更新日時 : 2020年4月19日 kenkoulab この「言葉」から ノレンわけ 心に響いた一節を紹介します(前文略)だからもうノレンわけなどというものはすっかり影をひそめてしまった。つまり、独立して店を持つということがむつかしくなって、会社の一員として終生そこで働くという形が多くなったのである。(中 […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 kenkoulab この「言葉」から 熱意をもって 心に響いた一節を紹介します経営というものは不思議なものである。仕事というものは不思議なものである。何十年やっても不思議なものである。それは底なしなほどに深く、限りがないほどに広い。いくらでも考え方があり、いくらでもやり方 […]
2020年4月6日 / 最終更新日時 : 2020年4月4日 kenkoulab この「言葉」から あぶない話 心に響いた一節を紹介します。失敗するより成功したほうがよい。これはあたりまえの話。だが三べんとも成功したら、これはちょっと危険である。(中略)謙虚さがなくなって他人の意見も耳にはいらぬ。こんな危険なことはない。もちろん自 […]
2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年3月29日 kenkoulab この「言葉」から 敵に教えられる 心に響いた一節を紹介します。己が正しいと思いこめば、それに異を唱える人は万事正しくないことになる。己が正義で、相手は不正義なのである。いわば敵なのである。だから憎くなる。倒したくなる。絶滅したくなる。人間の情として、これ […]