2020年1月13日 / 最終更新日時 : 2020年1月11日 kenkoulab この「言葉」から つきまとう 心に響いた一節を紹介します。こどもが親につきまとう。うるさいほどにつきまとう。(中略)じぶんのつくった製品、自分の売った商品、自分のやった仕事。作りっ放し、売りっ放し、やりっ放しでは心が残る。世間もまた仕事にも相すまない […]
2020年1月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月28日 kenkoulab この「言葉」から 旗を見る 心に響いた一節を紹介します。射場に行って射撃の訓練をすると、遠い標的の下に監視に人がいて、発射のたびに旗を振ってくれる。その旗の振りぐあいで、ねらいが的を射たか、はずれたか、また右にそれたか左にずれたかが、一目でわかり、 […]
2019年12月30日 / 最終更新日時 : 2019年12月28日 kenkoulab この「言葉」から けじめが大事 心に響いた一節を紹介します。何ごとをするにも、けじめがいちばん大切で、けじめのない暮らしはだらしがない。暮らしがだらしなければ働けない。良い知恵も生れないし、ものも失う。商売も同じこと。経営も同じこと。けじめをつけない経 […]
2019年12月23日 / 最終更新日時 : 2019年12月15日 kenkoulab この「言葉」から しかも早く 心に響いた一節を紹介します。ものごとを、ていねいに、念入りに、点検しつくしたうえにもさらに点検して、万全のスキなく仕上げるということは、これはいかなる場合にも大事である。小事をおろそかにして、大事はなしとげられない。どん […]
2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2019年11月10日 kenkoulab この「言葉」から ものの道理 心に響いた一節を紹介します。人間おたがいに落着きを失ってくると、他人の庭の花が何となく赤く見えてきて、コツコツまじめにやっているのは自分だけ人はみなぬれ手でアワ、ラクしながら何かボロイことをやっているように思えてならなく […]
2019年11月11日 / 最終更新日時 : 2019年11月10日 kenkoulab この「言葉」から 窮屈はいけない 心に響いた一節をご紹介します。 窮屈な場所に窮屈にすわっていると、血のめぐりも悪くなって脚もしびれる。(中略)どんな場合でも、窮屈はいけない。身体を窮屈にするのもいけないが、心が窮屈になるのはなおいけない。心の動きが鈍く […]
2019年6月10日 / 最終更新日時 : 2019年6月9日 kenkoulab この「言葉」から 判断と実行と 心に響いた一節を紹介します。 どんな仕事でも、仕事をやるからには判断が先立つ。判断を誤れば、せっかくの労も実を結ばないことになろう。 しかし、おたがいに神さまではないのだから、(中略)せいぜいが六〇パーセントというところ […]
2019年2月11日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 本領を生かす 心に響いた一節を紹介します。 完全無欠をのぞむのは、人間の一つの理想でもあり、また、ねがいでもある。(中略)だがしかし、人間に完全無欠ということが本来あるのであろうか。 松の木に桜の花を求めるのはムリ。牛に馬のいななきを […]
2019年2月4日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から 花のように 心に響いた一節を紹介します。 砂漠に見いだす清らかな泉は、旅行く人の喜びであり憩いであり、そして励ましである。荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花は、また旅人へのこよなき慰めとなり励ましとなる。(中略) おたがいに […]
2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年1月4日 kenkoulab この「言葉」から なぜ 心に響いた一節を紹介します。 こどもの心は素直である。だからわからぬことがあればすぐに問う。"なぜ"と。(中略) こどもの心には私心がない。とらわれがない。いいものはいいし、わるいものはわるい。だから思わぬものごとの本質 […]