2020年4月20日 / 最終更新日時 : 2020年4月19日 kenkoulab この「言葉」から ノレンわけ 心に響いた一節を紹介します(前文略)だからもうノレンわけなどというものはすっかり影をひそめてしまった。つまり、独立して店を持つということがむつかしくなって、会社の一員として終生そこで働くという形が多くなったのである。(中 […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2020年4月12日 kenkoulab この「言葉」から 熱意をもって 心に響いた一節を紹介します経営というものは不思議なものである。仕事というものは不思議なものである。何十年やっても不思議なものである。それは底なしなほどに深く、限りがないほどに広い。いくらでも考え方があり、いくらでもやり方 […]
2020年4月6日 / 最終更新日時 : 2020年4月4日 kenkoulab この「言葉」から あぶない話 心に響いた一節を紹介します。失敗するより成功したほうがよい。これはあたりまえの話。だが三べんとも成功したら、これはちょっと危険である。(中略)謙虚さがなくなって他人の意見も耳にはいらぬ。こんな危険なことはない。もちろん自 […]
2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年3月29日 kenkoulab この「言葉」から 敵に教えられる 心に響いた一節を紹介します。己が正しいと思いこめば、それに異を唱える人は万事正しくないことになる。己が正義で、相手は不正義なのである。いわば敵なのである。だから憎くなる。倒したくなる。絶滅したくなる。人間の情として、これ […]
2020年3月23日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 kenkoulab この「言葉」から 何でもないこと 心に響いた一節を紹介します。何事においても反省検討の必要なことは、今さらいうまでもないが、商売においては、特にこれが大事である。焼芋屋のような簡単な商売でも、一日の商いが終われば、いくらの売上げがあったのか、やっぱりキチ […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 kenkoulab この「言葉」から 手を合わす 心に響いた一節を紹介します。うどんの値段は同じであっても、客を大事にしてくれる店、まごころこもった親切な店には、人は自然に寄りついてゆく。その反対に、客をぞんざいにし、礼儀もなければ作法もない、そんな店には、人の足は自然 […]
2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 kenkoulab この「言葉」から ファンがある 心に響いた一節を紹介します。ファンというものはありがたい。相撲でも、それがひいきの力士であったなら、勝てば勝ったで無性に喜ぶし、負ければ負けたで心から同情する。欲もなし得もなし。相手のどこかに、自分の好むよさを見つけて、 […]
2020年3月2日 / 最終更新日時 : 2020年3月1日 kenkoulab この「言葉」から 大事なこと 心に響いた一節を紹介します。いかに強い力士でも、その勝ち方が正々堂々としていてなかったら、ファンは失望するし、人気も去る。つまり、勝負であるからには勝たなければならないが、どんなきたないやり方でも勝ちさえすればいいんだと […]
2020年2月24日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 kenkoulab この「言葉」から 商売の尊さ 心に響いた一節を紹介します。長い人生、迷わずに歩むということは、なかなか容易ではない。その迷いの人生に、ひとすじの光明を与え、心ゆたかに生きる喜びを与えるのが、いわば宗教というもので、過去の歴史においても、人を救い、世を […]
2020年2月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月16日 kenkoulab この「言葉」から 見方を変える こころに響いた一節を紹介します。富士山は西からも東からでも登れる。西の道が悪ければ東から登ればよい。東がけわしければ西から登ればよい。道はいくつもある。時と場合に応じて、自在に道を変えればよいのである。一つの道に執すれば […]