2020年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年8月9日 kenkoulab この「言葉」から 敬う心 心に響いた一節を紹介します。(前文略)親を大事にし、上司に敬意を払う。先輩に礼を尽くし、師匠に懸命に仕える。親や親に対するだけではない。良き仕事をする人を心から尊敬し、一隅を照らす人にも頭を下げる。天地自然、この世の中、 […]
2020年8月10日 / 最終更新日時 : 2020年8月9日 kenkoulab この「言葉」から もっとも平凡な 心に響いた一節を紹介します。朝起きたら顔笑う。家の前をはいて水を打つ。しごくあたりまえのこと。ものをもらえばありがとう。お世話になったらすみません。とりちらかしたら、あとかたづけ。別にむつかしい理屈も何もない。(中略)と […]
2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2020年8月2日 kenkoulab この「言葉」から 学ぶ心 心に響いた一節を紹介します。自分ひとりの頭で考え、自分ひとりの知恵で生み出したと思っていても、本当はすべてこれ他から教わったものである。(中略)今までの数多くの学びの上に立ってこそ自分の考えなのである。自分の知恵なのであ […]
2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年7月24日 kenkoulab この「言葉」から 教えなければ 心に響いた一節を紹介します。人間はえらいものである。たいしたものである。(中略)しかしそのえらい人間も、生まれ落ちたままに放っておいて、人間としての何の導きも与えなかったならば、やはり野獣に等しい暮らししかできないかもし […]
2020年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年8月2日 kenkoulab この「言葉」から わが身につながる 心に響いた一節を紹介します。何でもかんでも、悪い事はすべて他人のせいにしてしまったら、これほど気楽なことはないだろう。全て責任は相手にあり、都合のわるいことは知らぬ存ぜぬである。(中略)人と人とが相寄って暮らしているこの […]
2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 kenkoulab この「言葉」から 身にしみる 心に響いた一節を紹介します。(前文略)身にしみるということは、尊いことである。ありがたいことである。ものごとをキチッと誤りなくなしとげるためには、事の大小問わず、そこにやはり身にしみる思いというものが根底になければならな […]
2020年6月29日 / 最終更新日時 : 2020年6月28日 kenkoulab この「本」から 己を知る 心に響いた一節を紹介します。戦いはまず敵を知ることからはじめよ、とはよくいわれることである。(中略)しかし、敵を知る前に、本当は、もっと大事なことがあるのではなかろうか。それはつまり、「己を知る」ということである。己をか […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月14日 kenkoulab この「言葉」から 後生大事 心に響いた一節を紹介します。(前文略)賢い人は、ともすれば批判が先に立って仕事に没入しきれないことが多い。だからせっかくの知恵も生かされず簡単な仕事もつい満足にできないで、世と人の信用を失ってしまう。ところが、一方に「バ […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月14日 kenkoulab この「言葉」から 乱を忘れず 心に響いた一節を紹介します。景気がよくて、生活も豊かで、こんな姿がいつまでもつづけば、まことに結構である。しかし、おたがいに人生には、雨の日もあれば、風の日もある。(中略)ところが、世の中が落ちついて、ある程度景気もよく […]
2020年6月8日 / 最終更新日時 : 2020年5月24日 kenkoulab この「言葉」から あぐらをかく 心に響いた一節を紹介します。一日の精いっぱいの働きを終えて、わが家の居間にゆったりとあぐらをかけば、心もくつろぐ、身もくつろぐ。だから、身を動かすのがついおっくうになり、家人から、とかく小言の一つも言われやすい。(中略) […]