手を合わす

心に響いた一節を紹介します。
うどんの値段は同じであっても、客を大事にしてくれる店、まごころこもった親切な店には、人は自然に寄りついてゆく。その反対に、客をぞんざいにし、礼儀もなければ作法もない、そんな店には、人の足は自然と遠ざかる。
客は食べ終わって出て行く後ろ姿に、しんそこ、ありがたく手を合わせて拝むような心持ち、そんな心持ちのうどん屋さんは、必ず成功するのである。(中略)
そのうえ、客を待たせない。たとえ親切で、うまくても、しびれが切れるほど待たされたら、今日の時代では、客の好意もつづかない。客の後ろ姿に手を合わす心がけには、早く早くという客の気持ちがつたわってくるはずである。
親切で、うまくて、早くて、そして客の後ろ姿に手を合わすーこの心がけの大切さは、何もうどん屋さんだけに限らないであろう。おたがいによく考えたい。
道をひらく 松下幸之助
お客様を感謝する気持ちの大切さ、感謝、まごころをこめて対応する。いくつか意識して実践していることがある。お客様の会社の入り口でコートを脱ぐ、退出時に入り口に向かって一礼する、書類のフォルダ名、ファイル名には、○○様とする などである。これらを行うことで、普段から感謝の気持ちを感じることができるようになった。
さらにお客様を待たせない。うまくて、早い、感謝する「うどん屋」を目指そう。